「木曽路」で集団食中毒 患者からノロウイルス検出

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東京・足立区にある和食レストラン「木曽路」で、160人以上が食中毒の症状を訴え、患者からノロウイルスが検出されていたことがわかりました。
【映像】和食レストラン「木曽路」で集団食中毒
足立区などによりますと、「木曽路」西新井店で、1月30日から3日にかけて刺身定食や恵方巻などを食べた6歳~88歳までの客163人が、下痢や嘔吐の症状を訴えました。このうち8歳の男の子を含む3人は、症状が重かったため入院したということです。
店から通報を受けた保健所は、患者からノロウイルスが検出されたため食中毒と断定し、店を2月6日~10日まで営業停止処分にしました。
木曽路は「厳粛に受け止めて、衛生管理の強化・徹底に努めたい」としています。(ANNニュース)

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