「静岡東部の要衝」ついに大変貌! 再開発がいよいよ着工へ 検討開始から37年

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新たなランドマークが出現!
静岡県のJR三島駅前で再開発を計画している三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合は2024年2月7日(水)、工事の安全祈願祭を開催したと発表しました。今後は4月に着工し、2028年に竣工する予定です。
東海道新幹線(画像:写真AC)。
三島駅は東海道新幹線や東海道線のほか、伊豆箱根鉄道駿豆線が乗り入れる静岡県東部の要衝です。三島駅前再開発は、1987年頃から検討が始まりましたが、バブル経済崩壊や東日本大震災の影響で事業が白紙となるなど、困難な状況が続いてきたといいます。 2020年に開発計画がようやく都市計画決定し、2023年には権利変換計画の認可を静岡県知事から取得。このほど解体工事に着手する運びとなりました。 事業では、住宅や商業施設、オフィス、ホテル、医療・子育て支援施設などが整備される予定です。参加組合員としてミサワホーム(代表企業)、東レ建設、野村不動産、三菱地所レジデンスが参画しています。

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