河村市長「子供を1人も死なせない予算」名古屋市が新年度予算案発表 一般会計1兆4853億円余りで過去最大規模

名古屋市は13日、2024年度の予算案を発表しました。過去最大の予算案で、子供の教育支援を重視しています。 2024年度の予算案は一般会計の総額が1兆4853億円余りで、2023年度の当初予算を約730億円上回り、8年連続で過去最大を更新しました。 学校教育関連の予算は1814億円で、このうち子供の将来の選択肢を広げるキャリア教育の授業「キャリアタイム」を小中学校に導入する予算として、約2億4700万円を計上しています。河村たかし名古屋市長：「色んな人生の選択肢があるんだよということを子供さんに示すというか。子供を1人も死なせない予算ですね」 2024年度の予算案は、2月20日から始まる2月定例議会で審議されます。