専門学校生を殴るなどし現金奪う 強盗傷害などの疑いで４人逮捕

広島市内の駐車場で専門学校生（20）を殴る蹴るなどし金を奪い取ったとして、19歳の少年と20歳の男、合わせて4人が逮捕されました。「強盗傷害」と「強要」の疑いで逮捕されたのは、広島市安佐南区の自称・電気工事業の少年（19）と広島市南区の無職の男（20）、広島市中区の無職の男（20）、広島市中区の自動車整備士の男（20）の合わせて4人です。警察によると4人は1月15日、広島市安佐南区のコンビニエンスストアの駐車場と近くの路上で、専門学校生（20）に「お金包むんか、裏でボコられるんか、どっちがいいんや」などと言い、顔を複数回殴ったり、蹴るなどして現金5万円を奪い取りケガをさせた疑いです。また、近くの公園で「全部自分が悪いです」などと言わせた疑いももたれています。通行人から「トラブルになっている」という内容の通報があり事件が発覚。4人のうち3人が専門学校生と面識があったということです。警察は捜査に支障があるとして4人の認否を明らかにしていません。（2024年2月1日）