保管期限最大133日切れの新型コロナワクチン誤接種 大阪・岸和田

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大阪府岸和田市は7日、市内の医療機関で、保管期限が最大で133日切れた新型コロナウイルスワクチンを145人に誤って接種したと発表した。健康被害の報告はないという。
「振り回されるのはもう嫌」 コロナ禍で選んだ自宅出産 市健康推進課によると、誤接種したのはいずれも米ファイザー社製のワクチンで、冷蔵時の保管期限が切れていた。保管期限などを記載するシートへの記入が漏れていたことが原因という。ワクチン接種を記録するシステムで、市が別のデータ入力誤りに気づき、確認作業をした際に見つかった。市は市内の医療機関にワクチンを適切に管理するよう、注意喚起した。【高良駿輔】
市健康推進課によると、誤接種したのはいずれも米ファイザー社製のワクチンで、冷蔵時の保管期限が切れていた。保管期限などを記載するシートへの記入が漏れていたことが原因という。ワクチン接種を記録するシステムで、市が別のデータ入力誤りに気づき、確認作業をした際に見つかった。市は市内の医療機関にワクチンを適切に管理するよう、注意喚起した。【高良駿輔】

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