茂木健一郎氏 岸田内閣の脱マスクに提言「まず閣議からマスクなしに」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

脳科学者の茂木健一郎氏が8日、ツイッターを更新。岸田内閣が進める脱マスクについて言及した。
新型コロナウイルスによりマスクをするのが多数派の社会になっているなか、岸田内閣はマスク着用のルール作りを進める。すでに屋外は原則不要と発信しているが、屋内でも脱マスクが進むよう検討するという。
このニュースに茂木氏は「まず閣議からマスクなしにしたらいい。あと国会も」とツイート。政治家から率先して範を示すべしというわけだ。
一方、政治家からも脱マスクについて反応がある。日本維新の会の猪瀬直樹参院議員は脱マスクに向けて積極的な発信をしている。8日には「僕がマスク問題にこだわるのは、単なるマスクでなく日本人が同調圧力の世界から脱出できないと改革もできないし、ビジネスにおいても新基軸を打ち出せないまま低迷を続けると思うからです」とツイートしていた。
また、自民党の細野豪志衆院議員も「このところ屋外ではマスクを外し、屋内や公共交通機関ではマスクをするようにしている。総理が所信表明演説で『屋外でのマスクは必要ない』と宣言したが浸透していない印象。マスク無しだと外の空気はうまいですよ」(6日のツイート)と脱マスクしている。
岸田内閣はどんなマスクルールを作るのか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。