「血を流して倒れている」、女性が搬送後に外傷性脳障害で死亡…大みそかの北九州・門司

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12月31日午後9時55分頃、北九州市門司区東本町の路上で「血を流して人が倒れている」と通行人から110番があった。
福岡県警によると、倒れていたのは近くの無職女性(55)。意識不明の状態で同市内の病院に搬送されたが、その後、死亡した。
県警によると、顔や頭に複数のあざなどがあり、司法解剖の結果、死因は頭部に強い衝撃が加わったことによる外傷性脳障害だった。県警は事件に巻き込まれたとみて、女性の知人らから事情を聞いている。
現場はJR門司港駅から北東に約600メートルで、飲食店や住宅が立ち並ぶ一角。

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