餅を喉に詰まらせ男女7人が救急搬送、70代の女性1人が意識不明の重体

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東京消防庁は1日、元日(午後3時時点)に東京都内で餅を喉に詰まらせた70~80歳代の男女7人が救急搬送され、このうち70歳代の女性1人が意識不明の重体となったと発表した。
正月は餅を食べる機会が多くなることから、東京消防庁は、食べる際は小さく切り、急がずゆっくり食べるよう呼びかけている。
発表によると、江戸川区の70歳代女性は1日午前10時頃、自宅で餅を食べている最中に餅を喉に詰まらせたという。
東京消防庁は「乳幼児や高齢者と一緒に餅を食べる際は、注意して様子を見てほしい」としている。

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