金沢駅で親子連れや外国人らが屋外に避難、駅員「建物から離れて」と呼びかけ…「まさか元日から」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1日午後に発生した石川県能登地方で最大震度7を観測した地震で、金沢駅では多くの親子連れや外国人らが、駅員に誘導され、屋外の広場に避難した。
人々は電話で家族に安否の連絡をするなどしていた。駅員らは揺れが来る度に、建物から離れてと大きな声を上げていた。
滋賀県から日帰り旅行で金沢市に来ていた自営業男性(59)は、帰宅のため特急サンダーバードに乗車しようとホームで待っていたときに揺れたという。「宿も取っていない。まさか元日からとは」と不安そうに話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。