ロシアによる軍事侵攻後、日本で避難生活を続けるウクライナ人たちも31日から1日にかけて、東京都内で年越しを迎えた。
ロシア領内、侵攻後最大の被害か ウクライナ軍砲撃、100人超死傷 渋谷区にある支援団体「ウクライナ心のケア交流センター ひまわり」は年末年始も施設を開け、避難民に落ち着いた雰囲気のなかで過ごしてもらえる態勢を整えた。大みそかの31日、訪れた避難民約20人がカニ鍋を食べ体を温めた。また、支援者らと神社を訪れて参拝の作法を学び、お参りをした。 母親らと避難生活を送る10歳の男の子は「戦争が終わることや、2023年の悪いことが24年にはないように願った。学校ではもっと国語や算数、ウクライナのことも勉強したい」と話した。【和田大典】
渋谷区にある支援団体「ウクライナ心のケア交流センター ひまわり」は年末年始も施設を開け、避難民に落ち着いた雰囲気のなかで過ごしてもらえる態勢を整えた。大みそかの31日、訪れた避難民約20人がカニ鍋を食べ体を温めた。また、支援者らと神社を訪れて参拝の作法を学び、お参りをした。
母親らと避難生活を送る10歳の男の子は「戦争が終わることや、2023年の悪いことが24年にはないように願った。学校ではもっと国語や算数、ウクライナのことも勉強したい」と話した。【和田大典】