【独自】“ママチャリ”女性が当て逃げ 曲がり角から飛び出し車側に30万円の傷 制止の声にも応じず「同じ母親としてどうなのかと」

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T字路の曲がり角から飛び出す形で現れた自転車が、車と接触。車の運転手は話そうとしたが、自転車の女性は応じることなく走り去ってしまった。事故の瞬間をドライブレコーダーが記録していた。
千葉・船橋市の住宅街を走る車。次の瞬間、脇道から突然、女性が運転する自転車が現れ、車に接触した。
黒の車体に残された白い傷の長さは1メートル以上。しかし、自転車の運転手が事故に対応することはなかった。
当て逃げ事故が起きたのは12月14日午前9時過ぎ。車の運転手によると、自転車はT字路の曲がり角をスピードを落とすことなく右折してきたという。
車の運転手:逃げられてしまったので、ちょっと許せないなっていうのが正直なところですね。こちらの車と家の壁の間を直角で、猛スピードのまますり抜けて行かれて。傷を(左側の)全面につけられてしまった。
自転車の目線で現場を見てみると、右側には家の壁があり、曲がり角の見通しはよくない。
この曲がり角から飛び出す形で車と接触した自転車の前後には、チャイルドシートが取りつけられていた。
事故直後、車の運転手は「今、ちょっと寄せるので待ってください」と、車を止めて自転車の運転手と話そうとしたが、自転車の女性はそれに応じることなく、その場から走り去ったという。
車の運転手:お子さんがいらっしゃるような自転車に乗っているのに、逃げていってしまうところが、同じ母親としてどうなのかなって。
車の修理費用は約30万円。ただ、一般的には車の前方不注意もあると考えられることから、保険会社からは責任は5対5になると言われたという。
車の運転手:謝罪もしないで逃げてしまうのが“逃げ得”じゃないですけれども…。1本1本の道にもっと気をつけないといけないのかなと思います。
警察は当て逃げ事故として、逃げた自転車の運転手を探している。(「イット!」12月25日放送)

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