栃木県教育委員会は22日、勤務する県北の公立高校の女子生徒と交際し、一緒に宿泊や飲酒をするなどの不適切行為をしたとして、常勤講師の男性（25）を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
性暴力・セクハラ処分教員242人 防止法が浸透せず 高校教育課によると、男性講師は授業を担当していた女子生徒と昨年10月から交際し、今年11月にかけて自宅アパートや県外のホテルで宿泊を繰り返し、飲食店や宿泊先で飲酒をさせていた。学校関係者から同校に連絡があり発覚。男性講師は行為を認めている。 県教委は9月以降、公立中学の男性教諭3人をそれぞれ教え子にわいせつな行為をしたとして懲戒免職処分にしており、不祥事が相次いでいる。【面川美栄】
高校教育課によると、男性講師は授業を担当していた女子生徒と昨年10月から交際し、今年11月にかけて自宅アパートや県外のホテルで宿泊を繰り返し、飲食店や宿泊先で飲酒をさせていた。学校関係者から同校に連絡があり発覚。男性講師は行為を認めている。
県教委は9月以降、公立中学の男性教諭3人をそれぞれ教え子にわいせつな行為をしたとして懲戒免職処分にしており、不祥事が相次いでいる。【面川美栄】