橋下徹氏 1970年万博反対派の一部は「変なヤツ」 石井亮次アナにたしなめられる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が23日、関西テレビ「LIVEコネクト!」に出演。大阪・関西万博の犖世そ个靴辰抬瓩箸靴董開催反対の声に猛反論した。
番組では膨らみ続ける費用に焦点を当てた。税金でまかなう会場建設費は当初の1・9倍にあたる2350億円となり、そのうちシンボルとなる「大屋根」は約350億円。11月時点の大阪市の試算では、大阪市民1人当たり約1万9000円の負担になるという。
今月9~10日に実施されたFNNの世論調査では、万博について「費用を削減して開催」が61・3%、「このまま開催」が16・5%、「開催中止」が20・1%、「その他」が2・1%となっている。
これらを受け、橋下氏は「僕、今反対の声がこういうふうに挙がってても、ものすごい余裕の気分なのは、1970年のあの大阪万博でも、とにかく500日とか300日前ぐらいまで、反対の声があり、無駄だという声があり、あの太陽の塔も『なんやねん』と『撤去だ撤去だ』『いらんいらん』という声があったんだけど、いま太陽の塔は大阪、関西の象徴だし、大阪万博やって成功だと(なっている)」と主張。
続けて「反対の人の声をずっと調べたんです、図書館行って。大体、変なヤツらばっかりが反対の声出してるから、ああ」と顔をしかめ椅子にふんぞり返った。
これにMCの石井亮次アナは「『変なヤツ』って言っちゃダメ!」とツッコミ。橋下氏は「一部、一部の」と付け加え苦笑していた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。