大阪府立中河内救命救急センター(東大阪市)で、新型コロナウイルス感染症で入院中の男性患者の人工呼吸器を停止させたとして、暴行容疑で書類送検された男性医師(50)について、大阪地検は18日までに、嫌疑不十分で不起訴処分とした。
地検は「暴行を認めるに足る事実が認定できなかった」としている。
男性医師は2021年3月、当時勤務していた同センターで、男性患者の人工呼吸器を約2分間停止させたとして、大阪府警に今年9月、書類送検されていた。
大阪府立中河内救命救急センター(東大阪市)で、新型コロナウイルス感染症で入院中の男性患者の人工呼吸器を停止させたとして、暴行容疑で書類送検された男性医師(50)について、大阪地検は18日までに、嫌疑不十分で不起訴処分とした。
地検は「暴行を認めるに足る事実が認定できなかった」としている。
男性医師は2021年3月、当時勤務していた同センターで、男性患者の人工呼吸器を約2分間停止させたとして、大阪府警に今年9月、書類送検されていた。