舛添要一氏 中村警察庁長官の辞職表明「少し遅すぎるのではないか」

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国際政治学者の舛添要一氏(73)が25日、ツイッターを更新。安倍晋三元首相の銃撃事件の警備責任を取って中村格警察庁長官、鬼塚友章奈良県警本部長が辞意を表明したことに言及した。
中村警察庁長官は25日、奈良県で安倍元首相が銃撃され死亡された事件を受け、警備上の問題など「警察相の責任は大きい」と辞職する意向を示した。奈良県警の鬼塚本部長も辞意の意向を示している。
これについて舛添氏は「7月8日の安倍元首相銃撃事件の責任をとって、中村格警察庁長官、鬼塚友章奈良県警本部長が辞意を表明した。少し遅すぎるのではないか」と指摘。
その上で「『まずは事件の究明に全力をあげたので』ということだろうが、事件の重大さを考えると、即日辞任というのが普通ではないか。けじめの付け方が緩くなった日本である」と責任を取るまで時間がかかり過ぎという見解を示した。

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