玉川徹氏「林さんを責めてもなあ」日大・林真理子理事長に同情的 「お神輿にされちゃってる感じ」

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テレビ朝日の元社員の玉川徹氏が5日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。4日に記者会見を行った日大の林真理子理事長について「林さんを責めてもなあ」などと言及した。
番組では林理事長らが出席した前日の会見について特集。会見で林理事長の責任について厳しく問われたことや、林氏が辞任を否定したことを伝えた。
玉川氏は「林さんがね、“私何でこんなところで今、謝っているだろう”ってご自身思ってらっしゃるんじゃないかなあ、っていうふうに見てたんですよね」と私見。「林さんて、小説家なんですよね。別に大学の改革をやったり、経営をやるプロじゃないわけですよ。そういう人がこういう中に巻き込まれて。ちょっと川べりに行って、川に足を踏み入れてみたら、実は激流で今流されている、そんな感覚お持ちじゃないのかなと思ってて。林さんを責めてもなあって感じがするんですよ」と、林氏へ同情を寄せた。
さらに、一時経営破綻した日本航空(JAL)の再建に腕を振るった京セラ創業者の稲盛和夫さんを引き合いに出して、「稲森さんはやっぱり経営のプロだから立て直せたんですよね。なぜ日大はアメフト部の問題があったときに、林さんにお願いしたんだろうって。そもそものところにいっちゃいますけどなんでそれを日大はやったんだろう。なんかお神輿にされちゃってるような感じ」と首をひねっていた。

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