夕日に向かって打ち込む姿が…ゴルフボール石垣島の海岸に300個超漂着のナゾ

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美しいエメラルドグリーンの海。日本を代表する観光地、沖縄県・石垣島の海岸に流れ着いた不気味な白い物体…。沖縄県の石垣島で撮影された映像に映っていたのは、300個以上のゴルフボールでした。
9月24日台風が通過した後、男性が海岸に出てみると浅瀬に打ち上げられた大量のゴルフボールを発見。動画を撮影した男性は、過去にも何度か同じ海岸でゴルフボールを見つけたことがあるといいます。しかし、今回は今までと比べても「多すぎた」と言うのです。ゴルフボールの大半が、練習場の「打ちっぱなし」で使われる練習球でした。
なぜ練習場で使われていたはずのゴルフボールが、海岸に流れついたのでしょうか?石垣島にはゴルフの「打ちっぱなし」ができる施設は1軒しかなく、海に面していないため、ここで使用されているゴルフボールが海に流れていくことはありえないといいます。
では、どこから流れてきたのか。動画を撮影した男性によると、地元ナンバーの車と共に、海や夕日に向かってゴルフボールを打ち込んでいる人が何度か目撃されており、地元の人が海に向かってゴルフボールを放っているのではないかというのです。
「さすがに今回はちょっと本当に許せない!」と怒りを口にする男性。
ゴルフボールが海中などで分解される際、環境に影響を与えるおそれもあるといい、海岸を管理する沖縄県八重山土木事務所は、不法投棄の可能性も視野に調査を続けています。
(めざまし8 「NewsTag」より10月5日放送)

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