元Jリーガーに懲役1年6月 少女と性交罪、千葉地裁

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昨年11月、風俗店従業員に応募してきた少女(15)と性交した上、買春を仲介したとして児童福祉法違反と児童買春・ポルノ禁止法違反(買春周旋)の罪に問われた元Jリーガーで無職森野徹被告(35)に、千葉地裁は5日、懲役1年6月(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
野々山優子裁判官は判決理由で「雇用主の立場を利用して犯行に及び、悪質だ。児童の健全な成長を阻害した」と指摘。被告が買春の報酬の4割を得る目的だったとし「身勝手な動機で酌量の余地はない」と批判した。
森野被告は市立船橋高出身で、2006年にJリーグジュビロ磐田に入団し、3年間所属していた。

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