橋下徹氏、格差拡大の医療保険の現状に私見「間違っても公費の投入で保険料を下げるなど口走ってはいけない」

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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が25日、自身のツイッターを更新。現役世代と高齢者で格差が拡大しつつある医療保険について、私見を述べた。
この日、24日に厚生労働省が発表した医療経済実態調査で、現役世代が納める医療保険料は足元で高齢者の3・6倍となり、20年前の2・8倍から拡大。診療報酬を引き上げれば保険料や窓口での支払いが多く設定されている現役世代の負担がさらに重くなると報じた記事を貼り付けた橋下氏。
その上で医療保険改革について、「この改革をするには(1)高齢者に負担を求める(2)資産も保険料算定の基礎にする(3)医療の効率化で給付を抑制するの3つの方向」と指摘した上で「間違っても公費の投入で保険料を下げるなど口走ってはいけない」と続けていた。

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