「3000円未満パジャマ」で寒い冬も快適。無印良品、しまむら、寝具販売員がおススメする3選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、日々寝具の販売をしているTakeshiです。いよいよ本格的に寒くなって来ました。近年のように急激に寒くなったり暖かくなったりすると、夜のお布団の調整やパジャマも冬用や夏用に変えたりと、いろいろ迷ってしまいますよね。 特にパジャマは直接身に付ける寝具なので気を遣います。寒くなったからといって、ただ分厚いパジャマや発熱素材のパジャマを選んでも必ず失敗します。ポイントは「いかに快適に眠れるか」です。理想はオールシーズン使えるものが最高ですが、なかなかありません。
そこで、快適に使えて、寒い冬もいかに温かさを保ってくれるか。ここをポイントにして、おすすめの商品を紹介します。素材の特徴や快眠できないパジャマなども説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
◆おすすめのパジャマの素材
それでは、パジャマを紹介する前にまずは素材について少し触れてみましょう。
やはり最もおすすめは「綿(コットン、オーガニックコットン)」です。綿は吸湿性や速乾性があり、何より肌触りがサラッとしています。特に最近は、オーガニックコットンを使ったパジャマが多いです。
勘違いしやすいですが、オーガニックコットンは、厳密には無農薬ではありません。3年以上農薬を使っていない土地で、農薬や化学肥料の厳しい審査基準の元栽培された綿のことです。質も良く、肌にも優しいので安心して使うことができます。
やはりパジャマは綿素材が王道です。なかには洗うと縮むものをあるので、その点だけは気をつけたいですね。
◆絹、麻、ポリエステル…素材は?
次に「絹(シルク)」は高級感のある、パジャマにしては最高の素材です。しかも吸湿性や速乾性があり冬場も温かい特徴があります。人の肌に近いなめらかさを超えた感触ですが、摩擦に弱く、洗濯などに気を遣います。シルク素材のパジャマは雑に扱えませんが、素材自体には魅力があります。
「麻(リネン)」の特徴はザラっとした感触で、放熱性があります。パジャマにすると少し固い感じがしますが、通気性が高く、ムシムシした感じを嫌う人におすすめです。そして何より素材が強く、洗濯しても乾きやすいです。また、吸い取った汗なども素早く発散するので、雑菌などの繁殖も抑えられます。
一番身近な素材「ポリエステル」の特徴はやはり耐久性です。シワになりにくく、洗濯にも強い。天然の素材と違って虫による害もないため、保管しやすいのも特徴です。しかし、最大のデメリットは、綿と違って吸湿性がないことです。発汗時にはベタベタしやすいのも残念なところです。パジャマにするなら吸湿発散性のあるものを選びましょう。
◆しまむらのおすすめのパジャマ
お待たせしました。それでは、おすすめのパジャマを紹介します。今回はしまむらと無印良品から暖かさと快適さにこだわった商品を集めてみました。
しまむら「FIBER HEATあったか清潔パジャマ(Clean)」は、肌触りと保湿の欲張りな(Moist)と、清潔感を追求した(Clean)、快適さにこだわった(comfort)の3種類から選べます。その中で今回は、Cleanを紹介します。
見た目ボアタイプなのかとおもいきや、ボア感があるのは肩口とズボンの腰周りだけです。このピンポイントだけというのもこだわりを感じますが、清潔感にこだわった作りで、雑菌などを抑えてくれる所がこの商品のイチオシ部分。さらに部屋干しにも対応しているので、価格を含めておすすめです。
◆無印良品のおすすめパジャマ

フランネル生地は柔軟性があって、暖かくて軽いのが特徴ですが、摩擦に弱く毛羽立ちしやすいので、洗濯には必ずネットを使用しましょう。デザインも含めてシンプルですが、冬だけでなく、秋口や春先にも活躍してくれそうです。
◆しまむらのもうひとつおすすめは?
素材と着心地で選ぶならしまむら「日本製こだわりの着心地パジャマ」が断然おすすめです。
今や日本製というだけでは安心や信頼にはなりませんが、それでも直接肌に触れるものだからこそ、メイド・イン・ジャパンを選びたいものです。
さらに自然な風合いと、他にはない素晴らしい肌触りの播州織が特徴で、実に丁寧に仕上げられた贅沢なパジャマです。薄そうに見えてしっかりとした生地なので、寒い冬でも快適に暖かく使えます。
◆こんなパジャマは快眠できない
パジャマではないですが、究極は裸で寝るのが締め付けもなく安眠にはおすすめです。しかしこれはちょっと大げさで、災害時などに無防備なのも危険です。また、寝具も汚れるのでやはりパジャマがおすすめです。
では、ジャージやスエットがパジャマ代わりになるのか? 残念ながらおすすめはできません。その理由に吸湿性がないものが多く、ムレやすくて寝返りも打ちにくい。お布団の中の快適な温度は32~34℃ですが、この調整も難しくなります。
確かに慣れてしまえば眠れないこともありませんが、やはり眠る時はパジャマに着替えるのが一番です。着替えることによって精神的にも眠るモードに切り替わり、自然と体もオンとオフで休まります。
本格的に寒くなるのはこれからです。この冬は暖かさだけではなく、着心地や素材に少しだけこだわったパジャマ選びをしてみてはいかがでしょうか。
<TEXT/Takeshi>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。