「余裕が全くない。子無し老後に備えたい」世帯年収740万円夫婦の1カ月のリアルな収支内訳実態

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。
All About ニュース編集部が6月26日~7月11日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
39歳女性・世帯年収740万円「余裕が全くない。収入を増やしたい」今回は、大阪府大阪市東淀川区に住む、39歳女性世帯の生活実態です。
夫婦2人暮らしで、回答者の年収240万円、夫の年収500万円。現在の生活について、「余裕が全くないが、休みが少ない事により旅行等の出費もない為生活出来ている状態。ゆえに収入を増やしたい」と話します。
家賃や食費、光熱費など、1カ月のリアルな収支状況とやりくりのポイントは?■大阪府大阪市東淀川区、39歳女性世帯の場合年収:夫500万円、妻240万円家賃:8万800円間取り:2DK食費:6万円交際費:2万円電気代:夏季平均7000円、それ以外平均2000円ガス代:冬季平均9800円、それ以外平均5500円水道代(2カ月での請求額):6500円通信費:1万3000円車:なしその他:妻の奨学金返済7600円、病院代3000円貯蓄に回す金額:8万円
今後については、「このまま貯蓄を継続し子無し老後に備えたい」とコメント。生活のやりくりのポイントや節約術を聞くと、「ダイエットを兼ねて食費を削り、外出は計画的に行っている」と教えてくれました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。