マラソンが早ければ一次選考通過!? IT企業の真意は?

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神奈川県に本社を置く、エンタメ関連事業などを手掛ける企業。ITエンジニアの採用に関する会議中だが、聞こえてきたのは「マラソン3時間30分」「まあまあ早いね」
【映像】皇居ランナーは走りながら「マラソンで就職できればいっぱい練習する」 なんと応募者のマラソンのタイム。 実は、この会社では書類選考の代わりに、フルマラソンを完走した証明書などを提出すると1次面接に進めるという。 ITエンジニアとフルマラソン。一体、どんな関係があるのだろうか。「社員でランニングをやっている人が大体エンジニアだったので、『これは何かあるぞ』というところから始まった」(株式会社カヤック・採用担当・みよしこういちさん、以下同)

この会社では、全社員の3割以上がITエンジニア。調査すると、優秀なエンジニアの多くが社内のランニング部に所属するなど、日頃からランニングに励んでいることがわかった。 練習計画を立て実行し、大会で出た記録を検証する。ランニングのパフォーマンスを高めようと努力する姿勢がエンジニアとしての成長にもつながるという。「ランニングをしているエンジニアの何人かと話した。ランニングを始めると『めちゃくちゃ成長の実感があって楽しかった』と。その成長実感ってエンジニアのモチベーションにつながる」 こうした取り組みに、オリンピック3大会に出場した元陸上選手の為末大さんは「コツコツやると向上していくという改善可能性、もう1つは没入感。体を使いながら入り込んでいくのがエンジニアと近い」と話す。 皇居ランナーにマラソン採用について話を聞くと、次のような意見が。「マラソンで就職できればいっぱい練習しますね。ペース配分とかも大事だと思うので仕事につなげればなと思います」(19歳学生)(『ABEMAヒルズ』より)
なんと応募者のマラソンのタイム。
実は、この会社では書類選考の代わりに、フルマラソンを完走した証明書などを提出すると1次面接に進めるという。
ITエンジニアとフルマラソン。一体、どんな関係があるのだろうか。
「社員でランニングをやっている人が大体エンジニアだったので、『これは何かあるぞ』というところから始まった」(株式会社カヤック・採用担当・みよしこういちさん、以下同)
この会社では、全社員の3割以上がITエンジニア。調査すると、優秀なエンジニアの多くが社内のランニング部に所属するなど、日頃からランニングに励んでいることがわかった。
練習計画を立て実行し、大会で出た記録を検証する。ランニングのパフォーマンスを高めようと努力する姿勢がエンジニアとしての成長にもつながるという。
「ランニングをしているエンジニアの何人かと話した。ランニングを始めると『めちゃくちゃ成長の実感があって楽しかった』と。その成長実感ってエンジニアのモチベーションにつながる」
こうした取り組みに、オリンピック3大会に出場した元陸上選手の為末大さんは「コツコツやると向上していくという改善可能性、もう1つは没入感。体を使いながら入り込んでいくのがエンジニアと近い」と話す。
皇居ランナーにマラソン採用について話を聞くと、次のような意見が。
「マラソンで就職できればいっぱい練習しますね。ペース配分とかも大事だと思うので仕事につなげればなと思います」(19歳学生)
(『ABEMAヒルズ』より)

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