上司の指導に「税金泥棒」と暴言 福岡市の任用職員を停職1カ月

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福岡市は31日、市長室所属の会計年度任用職員の男性(48)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
力被害の元自衛官 パワハラ・セクハラの対処法 行為者には自覚なし? 市によると、男性は2022年度に採用され、専門的な業務に携わっていた。23年度に任用が更新されたが、同年4~7月、上司に指示された業務を拒否し、無断で勤務時間などを変更して遅刻・早退を8回繰り返した。上司が指導すると「税金泥棒」「とぼけんな」などと暴言を吐いた。 男性は市人事課の聞き取りに対し、不適切な言動を取った理由について「上司と信頼関係がなかった」と説明。22、23年度、男性の課長と係長は同じ人だったが、直接指導する係長は男性より年下だったという。【竹林静】
市によると、男性は2022年度に採用され、専門的な業務に携わっていた。23年度に任用が更新されたが、同年4~7月、上司に指示された業務を拒否し、無断で勤務時間などを変更して遅刻・早退を8回繰り返した。上司が指導すると「税金泥棒」「とぼけんな」などと暴言を吐いた。
男性は市人事課の聞き取りに対し、不適切な言動を取った理由について「上司と信頼関係がなかった」と説明。22、23年度、男性の課長と係長は同じ人だったが、直接指導する係長は男性より年下だったという。【竹林静】

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