一人一食10万円超!?永田町の名店「黒澤」跡地にできた「謎の超高級サロン」驚きの内情

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「あそこはね、食事とサービス料で1人あたりの料金がなんと10万円もする超高級店だよ。なんでも、ミシュランで星をとったシェフが7人もいるらしくて…。あまりに浮世離れしてるので、“迎賓館”とも言われていますよ」(近接店舗の従業員)
永田町・議員会館のすぐ裏に、お屋敷風の建物がある。インターホンはあるが、表札や看板は出ておらず、扉はかたく閉ざされている――すべてが秘密のベールに包まれた”サロン”が、永田町の住民たちの間で話題だ。
国内外のVIPしか入れないというこのサロンは、かつて小泉純一郎(81)や麻生太郎(83)ら大物政治家達に愛された名店「黒澤」の跡地にある。本誌が取材を進めたところ、ここでは和洋中、フレンチ、イタリアンなど何でも、客のリクエストに応じて”ミュシュランシェフ”たちがサーブしてくれるのだという。
「『黒澤』は新型コロナが流行した3年前頃から、ずっと休業していたんですが、今年の6月頃かな、VIP風の外国人客が入っていくのを見かけて、『再開したのかな?』と思ったら、新しい店になっていたんですよ。政治家専用のサロンというわけじゃないようですが、閣僚経験者は見かけました。若い従業員が多いのが特徴で、大手企業の受付嬢にいそうな容姿端麗な女性も働いていますね」(同前)
一見さんお断りで、利用できるのは基本的に紹介された客のみ。店舗のHPすらない。運営会社の登記を見ると、設立されたのは2年前で飲食業やコンサル業、不動産に企業買収の仲介など幅広く業務を展開しているようだ。従業員の待遇面も規格外だという。
自民党のベテラン秘書がこう話す。
「20代のコンシェルジュなら、未経験でも月給は50万円~100万円。30代の経験者だと年収は1000万円を優に超えるのだとか。採用面接を受けた人間によれば、『客は海外客と国会議員。お金はたくさんあるから安心して』と言われたそう。ただ、何をやっている会社かの詳細は教えてくれず、何を質問しても答えは『秘密』ばかりで、怖くなって断ったんだそうです」
実際に求人サイトを覗くと、こんな唄い文句が記載されていた。「大手企業の創業家や現役社長、海外の国賓・要人、現職大臣などを対象とした会員制のサロンです。プライベートジェットでお越しいただく海外の要人にも心を尽くし、日本の旅を愉しんでいただきたいと思います」。
前出の秘書は「今後は政治家にも手を広げていきたいのでは?」と続ける。
「どうやら、自民党を中心に永田町の人たちに積極的に声をかけているようです。私の知人も営業をかけられていました。政界にも人脈を広げていきたいのでしょう。ただ、1人あたり10万超えのお会計をポンと払えるのは永田町の中でも一部の政治家だけ。それに、物価高や増税で国民の生活が疲弊しているなか、こんな高級店に政治家が足繁く通っていたら白い目で見られますよ」
永田町に突如現れた超高級飲食店は、かつての黒澤のように政治家達の社交の場となっていくのだろうか。

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