爛僖儚莎刃猫瓩竜叛邉聴 1人会派結成で月額65万円欲しい! 「恥の上塗り」と呆れる声

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離党していた吉川赳衆院議員(40)がまたも物議を醸す行動に出た。10月3日召集予定の臨時国会を前に新会派の結成届を提出したことに「何を考えているんだ」と怒りの声が渦巻いている。
吉川氏は新会派結成届を28日までに衆院事務局に提出。山口俊一議院運営委員長によれば、議運委理事会で認めるかどうかを協議したが、結論は出なかったという。会派結成が認められると、議員歳費とは別に立法事務費として、1人当たり月額65万円が支給されるとあって、古巣の自民党関係者は「恥の上塗り。もうやめてほしい」とあきれる。
吉川氏は今年6月に18歳の女性に飲酒させ、4万円を渡してホテルに連れ込んだパパ活疑惑が週刊誌に報じられ、即日離党。参院選最中は雲隠れし、その後、「18歳とは認識していなかった」「クラブに勤務される方の欠勤に対する給与相当額を補填した」と釈明していた。
「維新を除名された丸山穂高氏が一人会派の結成を認められなかったように、衆院での会派は2人以上が慣例です。それを知らないのか。あえて身の潔白をアピールするために会派届を出した可能性もあるが、金目当てと批判されるだけ」(同)
東京都議会は一人会派が認められており、無免許人身事故を起こした木下富美子氏に月50万円の政務活動費が支払われたことで炎上。結局、辞職後に4か月分の200万円を返還している。
野党から辞職勧告決議案を2度も出されている吉川氏の新会派名は「次代を考える会」とのことで、「まず自分が置かれている現実を直視してもらいたい」と厳しい声が飛んでいる。

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