ひとり暮らしを報じられた佳子さま 11月の海外公務で「眞子さんとの再会」に立ちはだかる障壁

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残暑厳しい秋分の日、秋篠宮家次女の佳子さま(28)が鳥取空港に降り立った。空港出口から出ると、50m近くある歩道を、3分ほどかけて手を振りながら往復。この予定外の「ファンサービス」に、地元警察の警護担当者は驚きを隠せなかった。
「9月24日に行われた『全国高校生手話パフォーマンス甲子園』へのご臨席のための鳥取入りでした。その日の夜に行われた手話パフォーマンス甲子園出場者らとの交流会でも、自ら手話でコミュニケーションを図るなど、元気なお姿を見せていましたね。それだけに、翌日の朝に新型コロナ感染が発表されたときは驚きました」(全国紙宮内庁担当記者)
ハイテンションでの鳥取入りだったが、公務は取りやめとなった。
「ご無理をなさっていたのかもしれません。ご両親と別居して旧御仮寓所でひとり暮らしをしていると報じられて以降の、良くないイメージを回復したいという意図があったのでしょう」(同前)
佳子さまは11月上旬、4年ぶりとなる海外公務でペルーを訪問する予定だ。ペルーへの直行便がないため、北米での乗り継ぎが濃厚。ここで取りざたされるのが、乗り継ぎの場所での姉・小室眞子さん(31)との再会だ。静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏が語る。
「本来なら姉妹の再会は、何の問題もありません。ですが、アメリカで特別待遇を受けているとみられる眞子さんと北米で会われた場合、警備費などの経費が余分にかかります。自分たちの感情を優先し、国民に寄り添っていないとの批判が出る恐れもあるのです」
ひとり暮らし問題と同じく、再会についても公費が障壁となる。両親とも会わず、姉とも会えないのか――。佳子さまの苦悩は続く。
『FRIDAY』2023年10月13・20日合併号より

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