パン切り包丁で同級生刺したか 殺人未遂の疑いで男子高校生(15)を家裁送致 石川・小松市

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先月、石川県小松市で同級生をパン切り包丁で刺し、全治1週間のけがをさせたとして、金沢地検は3日、男子高校生(15)を殺人未遂の疑いで金沢家庭裁判所に送りました。
この事件は先月13日、小松市の自宅駐車場で、知り合いの10代男性をパン切り包丁で刺したとして、男子高校生(15)が殺人未遂の疑いで逮捕・送検されたものです。刺された男性は全治1週間のけがで、関係者によりますと、2人は同じ高校に通う同級生だということです。
金沢地検は勾留期限の3日、男子高校生の身柄を殺人未遂の疑いで金沢家庭裁判所に送りました。男子高校生は逮捕当時、警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めていて、今後、家庭裁判所が少年事件として処分を決定します。

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