8月17日、熊本・あさぎり町で脱走した体長約2mのイグアナが、1ヶ月以上経った22日に発見された。脱走後、気温が22℃まで下がるなど、イグアナにピンチが訪れていた。
8月17日、熊本県あさぎり町で脱走した、するどいツメに、緑色の体のイグアナ。
体長は約2m、3歳～4歳のオスだ。
性格について、飼い主の娘は「かなり臆病。男性が嫌い」と話していた。
実は逃げ出した後、イグアナにはピンチが訪れていた。
飼い主の娘は「（気温が）22℃まで下がった。あの子（イグアナ）にとっては致命的。すぐにでも見つけたい」と話していた。
イグアナが発見されたのは、脱走からひと月以上がたった9月22日だった。
一体、どこにいたのだろうか。
脱走したイグアナは、自宅から約2km離れた川の近くで見つかったということだ。
飼い主の娘は「生きて帰ってきてうれしい。感謝しかない」と、喜びを口にしていた。
今後は、周囲の人が不安にならないよう、管理を厳重にするということだ。（「イット！」 9月25日放送より）