「効果絶大」警察官が“滝行”で自転車用ヘルメットかぶり交通安全祈願 着用を呼びかけ 富山・上市町

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26日、富山県上市町にある大岩山日石寺で、6人の男女が滝行に挑戦した。
中には、自転車用のヘルメットをかぶった警察官もいて、自転車に乗る際のヘルメット着用の必要性を呼びかけた。
勢いよく落ちる6本の滝。
富山県上市町にある大岩山日石寺は、滝行ができることで有名だ。
26日、6人の男女が滝行に挑戦した。
警察関係者が白装束を着て、交通安全のたすきをかけながら滝に打たれている。
事故の撲滅を願って、落ちてくる水に耐えている。
中には、自転車用のヘルメットをかぶった警察官もいた。
富山県の自転車用のヘルメットの着用率は10.3%と、全国平均の13.5%を下回っている。
5m以上の高さから落ちる水は、中々の威力だが…。
滝行に参加した警察官は、「ヘルメットの効果が絶大だった。あと5分はいけた。一番大事な部分を守ってほしい」と、ヘルメット着用の大切さを語った。
煩悩を洗い落としつつ、頭部を守ったヘルメット。自転車に乗る時の必要性は、言うまでもない。(「イット!」 9月27日放送より)

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