れいわ・プリティ宮城ちえ氏がマルチ商法関与報道に「責任ある対応を検討しています」

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今月行われた沖縄・宜野湾市議選にれいわ新選組公認で当選した元教員のプリティ宮城ちえ氏(63)が28日、ツイッターを更新し、この日、一部で報じられたマルチ商法への関与報道に言及した。
宮城氏は「本日の新聞報道やSNS上で、皆様にご心配をおかけして申し訳ありません。現在SNS上には事実と異なる情報も混在する為、弁護士に相談の上、責任ある対応を検討しています。今は詳細をお伝えできず、お待たせしてしまい申し訳ありませんが、今しばらくお待ち頂きますようお願い申し上げます」と投稿した。
宮城氏から被害に遭ったという告発が当選後、SNS上で発信され、28日には沖縄タイムスWEB版が報道。同サイトによれば、宮城氏は全国から約650億円を集めた投資グループの関係者を教え子に紹介したという。
れいわ新選組の山本太郎代表は23日の党イベントで、「その話を聞いたのが2日前。沖縄担当に調査するよう伝えた。調査していないので、事実関係がわからない。把握したうえで対応を決めていく」と話していた。
宮城氏は沖縄県内の小学、高校で36年間、英語教師を務め、陽気なキャラから生徒に「プリティちえちゃん」と呼ばれ、愛称「プリティ」で宜野湾市議選に立候補し、2位で当選していた。

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