「国葬したら次は岸田」投稿 偽計業務妨害容疑 48歳男書類送検

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ツイッターに、安倍晋三元首相の「国葬」(国葬儀)を実施した場合に、岸田文雄首相に危害を加えるよう呼びかける内容などを投稿し、警察業務を妨害したとして、警視庁捜査1課は24日、偽計業務妨害容疑で、千葉県習志野市の会社員の男(48)を書類送検した。
男は容疑を認め、「殺害する意図はなかったが、警告の意味と手製拳銃を作れる人に対するあおりの意味で投稿した」などと供述している。
送検容疑は、7月14日午後10時ごろ、スマートフォンを使って自身のツイッターアカウントに、「もし国葬を実施したら、次は岸田だ。手作り銃をそろそろ作り始めてください」などと投稿し、通報を受けた町署員の業務を妨害したとしている。
捜査1課によると、男は「税金を使って葬儀を実施する余裕があるなら、そのお金をコロナ対策や貧しい人々に使うべきだ」などと動機を供述。警視庁は投稿を見た一般人から通報を受け、SNSの捜査などで男を特定した。

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