池袋マンション緊縛強盗事件新たに実行役を逮捕5人目の逮捕者モンゴル人2人は国外逃亡1人は抵抗され死亡 警視庁

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今年3月、東京・池袋の会社にガスの点検業者を装った男らが押し入った強盗傷害事件で、警視庁は新たに実行役の43歳の男を逮捕しました。
逮捕されたのは住居不定・職業不詳の後藤巧容疑者(43)です。
後藤容疑者は今年3月、仲間と共謀し、豊島区・東池袋のマンションの会社事務所にガスの点検業者を装って押し入り、現金やノートパソコンなどあわせて260万円相当を奪ったなどの疑いがもたれています。
警視庁によりますと、後藤容疑者らは中国人の男性社長(当時40代)と女性従業員(当時30代)の手足を結束バンドで縛り、男性社長に暴行を加え、けがをさせたということです。
この事件では実行役が5人いるとされていて、実行役が逮捕されるのは後藤容疑者で2人目だということです。
ほかにもモンゴル人の男3人が関与したとみられていますが、そのうち1人は会社に押し入った際に被害者の男性ともみ合いになり、死亡したということです。また、残る2人については、国外に逃亡しているということで、警視庁は国際手配も視野に捜査しています。
この事件では実行役以外にも車の運転役の男3人が逮捕されていて、警視庁は指示役の有無についても調べています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。