東京都の25歳女性職員が「パパ活」 無許可「営利活動」で懲戒処分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京都は6日、福祉局の女性職員(25)が、知り合った男性から金銭を受け取って食事などをする「パパ活」を行っていたと明らかにした。
女性職員は計約22万円を受け取っており、都は無許可での営利活動にあたるとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
都によると、この女性職員は、令和3年11月から4年4月の間、インターネットのマッチングサイトを通じて複数の男性と計12回会い、飲食などの対価として収入を得た。4年7月に都に通報があり発覚した。都職員がパパ活で処分されるのは初。女性職員は「いろいろな職業の人の話を聞くのがおもしろかった」と弁明しているという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。