オウム後継「アレフ」への再発防止処分を再び決定 公安審査委員会

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オウム真理教の後継団体「アレフ」が、団体規制法に基づく資産などの報告を行っていない問題で、公安審査委員会は団体の活動を制限する「再発防止処分」を再び出すことを決めました。
公安審査委員会 貝阿彌誠委員長「無差別大量殺人行為の再発を防止するために、これらの処分を行うことが相当であると」
公安審査委員会は4日、会見を開き、「アレフ」に対し献金の受け取りや道場の使用などを禁じる「再発防止処分」を再び出すことを決めたと発表しました。
「アレフ」をめぐっては、団体規制法で定められている資産などの活動実態の報告を怠ったとして、今月まで「再発防止処分」が出ていましたが、いまだに報告が不十分と指摘され、今回の決定で処分がさらに半年間続きます。

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