エロ医師は白衣の胸ポケットに忍ばせたペン型カメラで、女性患者の胸をモミモミする様子を盗撮していた。
「子宮に悪いエネルギーがたまっている」準強制性交で逮捕、動波神術を操る“すごい先生”の正体 自身が経営するクリニックで女性患者にわいせつな行為をし、動画撮影したとして、兵庫県神戸市の医師、山根光量容疑者（61）が先月31日、不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反（撮影）の疑いで県警生田署に再逮捕された。 山根容疑者は8月7日午前10時50分ごろ、院長を務める「山根クリニック」の診察室で女性患者（55）にブラジャーを外すよう指示。「胸を見せてもらっていいですか」と言って女性にシャツをまくり上げさせ、あらわになった乳房をじかに揉み、乳首を触った。山根容疑者は女性患者の真向かいに座り、診療の一部始終をペン型カメラで盗撮していた。
今回の犯行がバレたきっかけは、2021年12月30日、山根容疑者が当時27歳の女性患者に行った信じがたい「エロ診察」だった。「山根容疑者は腹痛を訴えて診察に訪れた女性を診察と信じ込ませ、パンティーを腰のあたりまで下げ、直接、自分の頬や耳を女性の腹に当てたんや。驚いた女性は警察に＜腹痛で受診したが、医者にわいせつな行為をされた＞と被害を申し出た」（捜査事情通） 昨年2月、女性が被害届を出し、警察が捜査を続けていた。1年半にわたる捜査の結果、生田署は27歳の女性にわいせつな行為をしたとして、先月10日、山根容疑者を準強制わいせつの疑いで逮捕。その際、自宅のある三宮のタワーマンションや病院をガサ入れし、ペン型カメラのほか小型カメラ数点、USBメモリーを押収。山根容疑者が55歳の女性の胸を触っている盗撮画像が見つかった。女性は被害に遭っていたことを警察から聞いて初めて知り、ショックを受けているという。押収されたUSBメモリーには、同じように隠し撮りされた複数の女性の画像が残っていた。 山根容疑者は調べに対し、「覚えていない。動画については黙秘します」と容疑を否認している。 山根容疑者は循環器専門医で、兵庫県医師会倫理審査委員会の委員や県医師会の常任理事を務めていた。昨年11月には山根が経営するクリニックで、斎藤元彦兵庫県知事にインフルエンザワクチンを投与。県民に対し、医師会常任理事として、新型コロナウイルスとインフルエンザワクチンの早期接種を呼びかけていた。 一方で、エロ診察を繰り返し、「お医者さんごっこコレクション」を増やしていた。ゾッとする二面性だ。
自身が経営するクリニックで女性患者にわいせつな行為をし、動画撮影したとして、兵庫県神戸市の医師、山根光量容疑者（61）が先月31日、不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反（撮影）の疑いで県警生田署に再逮捕された。
山根容疑者は8月7日午前10時50分ごろ、院長を務める「山根クリニック」の診察室で女性患者（55）にブラジャーを外すよう指示。「胸を見せてもらっていいですか」と言って女性にシャツをまくり上げさせ、あらわになった乳房をじかに揉み、乳首を触った。山根容疑者は女性患者の真向かいに座り、診療の一部始終をペン型カメラで盗撮していた。
今回の犯行がバレたきっかけは、2021年12月30日、山根容疑者が当時27歳の女性患者に行った信じがたい「エロ診察」だった。
「山根容疑者は腹痛を訴えて診察に訪れた女性を診察と信じ込ませ、パンティーを腰のあたりまで下げ、直接、自分の頬や耳を女性の腹に当てたんや。驚いた女性は警察に＜腹痛で受診したが、医者にわいせつな行為をされた＞と被害を申し出た」（捜査事情通）
昨年2月、女性が被害届を出し、警察が捜査を続けていた。1年半にわたる捜査の結果、生田署は27歳の女性にわいせつな行為をしたとして、先月10日、山根容疑者を準強制わいせつの疑いで逮捕。その際、自宅のある三宮のタワーマンションや病院をガサ入れし、ペン型カメラのほか小型カメラ数点、USBメモリーを押収。山根容疑者が55歳の女性の胸を触っている盗撮画像が見つかった。女性は被害に遭っていたことを警察から聞いて初めて知り、ショックを受けているという。押収されたUSBメモリーには、同じように隠し撮りされた複数の女性の画像が残っていた。
山根容疑者は調べに対し、「覚えていない。動画については黙秘します」と容疑を否認している。
山根容疑者は循環器専門医で、兵庫県医師会倫理審査委員会の委員や県医師会の常任理事を務めていた。昨年11月には山根が経営するクリニックで、斎藤元彦兵庫県知事にインフルエンザワクチンを投与。県民に対し、医師会常任理事として、新型コロナウイルスとインフルエンザワクチンの早期接種を呼びかけていた。
一方で、エロ診察を繰り返し、「お医者さんごっこコレクション」を増やしていた。ゾッとする二面性だ。