【独自】駅のホームに不審な段ボール “爆弾を設定した”“300万円届けるナリ”などの文言 「恒心教」が揶揄する弁護士写真も 警視庁

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東京の東急東横線・渋谷駅で、25日、不審物が見つかり、ホームの一部が規制された。不審物には、架空の団体「恒心教(こうしんきょう)」が揶揄する弁護士の写真が貼られていた。
25日午後3時すぎ、東横線の渋谷駅のホームで不審物が見つかった。
ベンチに置かれた段ボールの中から、水のペットボトルと塩が入ったガラス瓶が見つかったが、危険性はないとして、規制は約45分後に解除された。
捜査関係者によると、段ボールには、都内の弁護士の写真とともに、爆弾を設置したという内容や「現金300万円を届けるナリ」などの文言が書かれた紙が張られていたという。
この弁護士をめぐっては、架空の団体「恒心教」を名乗る人物が脅迫状の差出人として、名前を無断で使う事件が相次いでいる。
(「イット!」8月25日放送より)

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