23日午後1時ごろ、岐阜県関市洞戸高賀の板取川で「男性が流された」と消防に通報があった。泳いで川を渡ろうとしていた名古屋市緑区の男子大学生(19)が下流に流され、岐阜県警や消防が付近を捜索している。
「“川ナメんな感”バシバシ」 水難事故防止へ岐阜県の熱い回答が話題 県警関署によると、同じ大学に通う友人9人で板取川に遊びに来ていた。うち4人が中州から左岸に向かって泳いでいたところ、大学生が流されたという。川幅は約50メートルあり、中州から左岸までは約20メートル。水深は深いところで約3メートルだった。ライフジャケットは着用していなかった。 気象台などによると、現場付近では連日雨が降り、水位が普段より高くなっていたほか、流れも急だった。 県警などの捜索は日没のため打ち切られ、24日朝から再開する予定。【塚本紘平】
県警関署によると、同じ大学に通う友人9人で板取川に遊びに来ていた。うち4人が中州から左岸に向かって泳いでいたところ、大学生が流されたという。川幅は約50メートルあり、中州から左岸までは約20メートル。水深は深いところで約3メートルだった。ライフジャケットは着用していなかった。
気象台などによると、現場付近では連日雨が降り、水位が普段より高くなっていたほか、流れも急だった。
県警などの捜索は日没のため打ち切られ、24日朝から再開する予定。【塚本紘平】