東京・葛飾区の障害福祉サービス事業所「水元そよかぜ園」のサマーフェスタが12日に行われ、シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげるが特別出演し、トーク&ライブを行った。ライブを前に泉谷は日大アメフト部の薬物問題について触れ「(林真理子理事長の)大学をかばいたい気持ちは分からないでもないが、そもそもがかばい方のセンスが悪いんだよ」と泉谷流の雄叫びをあげた。
同園は生活介護事業と就労継続支援の2つを持ち合わせもつ多機能型の社会福祉支援施設。園芸や紙すき、染色などの創作活動、自主生産などの作業活動を行っている。中でも特徴的なのは音楽療法やエアロビクスなどを取り入れていることだという。外部からの講師を招いて一人一人の状況に合わせたカリキュラムを組みながら「健康の維持や管理を含めた生活全般の支援を行っている」(関係者)という。
そう言った中で泉谷は「俺の歌が音楽療法になるかどうかは分からないが、今日は刺激療法にもなるかもしれない」とした上で、「自分の大学を守りたいとか、かばいたい気持ちは分かるが、可哀想なのは在学生だよ。だって今回のことが就職にも響きかねないかもしれないだろ。真面目に頑張っている学生にとっては迷惑な話だよ」と苦言を呈した。
さらに話題はビッグモーターにも。しかし「会場の近くに来たら、ビッグモーターがあったので、これはと思ったら、ちゃんと街路樹は整備されていたし、除草剤を散布したような形跡もなかった。正直言って出鼻をくじかれた感じだった」と苦笑いした。
その一方で「暑い日が続いたかと思ったら、今度は台風だって言うし…。まさに地球沸騰化だね。だけど、暑いとか寒いとか、四季がなくなるとか、そんなのは地球の周期もあるだろうし、人間の力でどうなることでもない」と持論を語ると、ライブでは代表曲の「春夏秋冬」など4曲を歌い上げていた。