9月20日、「デイリー新潮」が報じた高円宮家の長女・承子さまの“居酒屋デート”。皇族ながらも庶民的なプライベートの過ごされ方に、反響が広がっている。
記事によると9月上旬、’14年に交際相手と報じられたメガバンク系のフィナンシャルグループに勤務する30代男性と食事をされていたという承子さま。なんと過ごされていた場所は、都内にある居酒屋チェーン「鳥貴族」。メニューが「319円(税抜)均一」という低価格が売りの庶民派居酒屋だ。
落ち着いた雰囲気でおしゃべりをされ、わずか1時間で店を後にされたという承子さま。さらに驚くべきことには、「週刊新潮」の直撃取材にも自ら応じられたというのだ。
承子さまは過去にも「鳥貴族」に行かれたことがあるといい、「私、誰とでもああいう感じのお店、行きますよ。居酒屋さんとか。焼鳥も普通に食べますし」とコメントされている。
交際が報じられた男性については「ただ仲のいい友達です」と否定され、現在、恋人はいらっしゃらないという。また、「別に“仕事命”ってわけじゃないんですけど、結婚を焦ってないというだけです」とご結婚についても語られている。
そして、秋篠宮家の長女・眞子さんが結婚したことへのご感想を問われると、「コメントできる立場にはないので……内親王さまにそんな……」と謙遜されたという。
自ら取材に応じられるだけでなくフランクにお話しされた承子さまに、ネット上では感激の声が相次いでいる。
《庶民的でいいと思うなあ》《自然体で好感しかないわ~》《承子さまほんと好き!!!!》《承子さま、本当にお人柄に好感が持てます。応援しています》
「承子さまは昨年11月にも、深夜まで六本木の飲食店で過ごされる姿が目撃されています。承子さまが20歳のころ、イギリス留学中にSNSで綴られていたとされる日記が流出し、恋愛に関する赤裸々な内容は波紋を呼びました。しかし、どのような人に対しても分け隔てなく接されるご姿勢にはお変わりありません。現在はご公務の傍ら、日本ユニセフ協会に嘱託職員として勤務されていますが、電車通勤をされているともお聞きしました。今回の外出も、承子さまにとっては普段通りなのでしょう」(皇室ジャーナリスト)
皇族が減少するなかで宮家を支え続ける承子さま。“庶民派スタイル”のギャップに、国民の親しみはいっそう増したようだ。