「撮り鉄」高校生、走行中の埼京線のドアに鍵かけたか…「ハイビームで注意され頭にきた」

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JR埼京線で走行中の電車のドアに鍵をかけ、駅員の業務を妨害したとして、警視庁が東京都渋谷区の私立高校の男子生徒(17)を威力業務妨害容疑で逮捕していたことがわかった。
逮捕は20日。
警視庁幹部によると、男子生徒は同級生2人(逮捕後に釈放)と共謀し、1月10日正午過ぎ、JR埼京線の恵比寿―大崎駅を走行中の電車内のドア3か所に持参した鍵をかけ、乗客の乗り降りを妨げるなどして駅員の業務を妨害した疑い。容疑を認めている。車両に設置された防犯カメラで特定されたという。
男子生徒は鉄道写真の愛好家「撮り鉄」を自称し、「ホームで電車を撮ろうとすると、『危ない』と運転士にハイビームで注意されることがあり、頭にきていた」などと供述している。

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