6歳男児プールで溺れ死亡 学童運営事業者が謝罪

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滋賀・長浜市で、学童保育の一環でプールで遊んでいた6歳の男の子が溺れ死亡した事故で、運営事業者が会見で謝罪した。
放課後児童クラブキッズパーク・大谷琢央園長「大変なことになってしまい、ご家族の皆さま、そして関係者の皆さまに心より深くおわび申し上げます」
26日午後1時過ぎ、長浜市野瀬町の屋外プールで、小学1年生の田中大翔くん(6)が溺れ、その後、死亡が確認された。
運営事業者によると、当時、プール遊びをする小学生45人に対し、職員4人が監視していて、職員が大翔くんの様子がおかしいことに気づき、プールから引き上げて人工呼吸などをしたという。
この学童では、2023年度初めてのプールで、大翔くんが泳げるかどうかは把握していなかったという。

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