手足口病の患者報告数が増加 新潟県が警報を発令《新潟》

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新潟県は27日、手足口病の定点当たりの患者報告数が基準を超えたため警報を発令しました。27日に発表された新潟県感染症情報によりますと、7月17日から23日までの期間中、手足口病の定点当たりの報告数は、全県で「6.09」となり、前週の「3.85」に比べ増加しました。国の示す警報基準「5」を超えたため、警報を発令しました。保健所管内別では、新発田「22.25」、村上「19.00」、佐渡「14.00」、新津「11.00」、新潟市「6.94」が警報基準を超えています。手足口病は、口の粘膜や手のひら、足などに水疱性の発しんができる感染症で、乳幼児を中心に夏に流行しますが、大人に感染することもあるということです。県では流水と石けんによる手洗いなどの感染対策を呼びかけています。
新潟県は27日、手足口病の定点当たりの患者報告数が基準を超えたため警報を発令しました。
27日に発表された新潟県感染症情報によりますと、7月17日から23日までの期間中、手足口病の定点当たりの報告数は、全県で「6.09」となり、前週の「3.85」に比べ増加しました。国の示す警報基準「5」を超えたため、警報を発令しました。
保健所管内別では、新発田「22.25」、村上「19.00」、佐渡「14.00」、新津「11.00」、新潟市「6.94」が警報基準を超えています。
手足口病は、口の粘膜や手のひら、足などに水疱性の発しんができる感染症で、乳幼児を中心に夏に流行しますが、大人に感染することもあるということです。
県では流水と石けんによる手洗いなどの感染対策を呼びかけています。

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