日本人の人口減少にひろゆき氏「山梨県民が全員亡くなったぐらいのインパクト」 例えに「分かりやすい」「恐ろしすぎる」とネット衝撃

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インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が26日、ツイッターを更新。日本人の人口減少について、コメントした。
総務省は26日付で住民基本台帳に基づく人口動態調査(今年1月1日現在)を発表。各メディアが報じたことで、ツイッターでは「全都道府県」「日本人の人口」といったワードがトレンド入りした。
同調査によると、外国人を含む総人口は1億2541万6877人で、前年を51万1025人(0・41%)下回った。日本人に限ると80万523人(0・65%)減の1億2242万3038人。沖縄県の人口が、調査対象となった昭和48年度以来初めて減少に転じ、現行の調査方法となった平成24年度以来、初めて全都道府県で人口減少となった。また、日本人の出生者は77万1801人で過去最少となり、死者は最多の156万5125人だった。
そんななかで、ひろゆき氏はツイッターでニュース記事を紹介しながら「1年で80万人減ったので、山梨県民が全員亡くなったぐらいのインパクト」と例え、「少子化が続く限りは、毎年80万人ぐらいの日本人が減っていく事になります」とコメント。当該ツイートは拡散され、「毎年山梨県民が消えていく感じか、恐ろしすぎる」「『山梨県民がいなくなる』はすごく分かりやすい表現」「80万人って、新潟市の人口とほぼ同じくらいなんだけど都市が1つ消滅する勢いなのか…」などと衝撃が走った。
ほかにも「ほんとどうなることやら」「外国人を増やす前に、日本人の出生率を上げるべきでは?」「人口減少スピードの実感湧かない人多いんだけど、本当にこういうペースで減ってるんだよね」「ただ寿命や病気で高齢者が減っただけなら大丈夫じゃないかなぁ…それより社会を支える労働人口の推移を気にするべきでは…」などと意見が交わされている。

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