酒を飲んで車を運転したとして、岡山南署は２１日、岡山県倉敷市の無職の女（４４）を道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕した。
追突事故がきっかけで発覚しており、女は３～６歳の子ども３人を乗せて運転していたが、相手の車（３人乗り）を含めてけが人はいなかった。
発表では、女は２１日午後４時頃、岡山市南区米倉の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。調べに対し、「アルコールが残っていないと思って運転した」と容疑を否認しているという。
同時刻頃、女が運転する車が、信号待ちで停車していた軽乗用車に追突。女の１１０番で駆けつけた同署員が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。