神戸市の草むらに6歳の長男の遺体を捨てたとして逮捕された母親ら4人について、警察は23日に殺人の疑いで再逮捕する方針を固めました。先月22日、神戸市西区の草むらで、6歳の穂坂修くんがスーツケースに入れられた状態で、遺体で発見されました。警察は、修くんの遺体を捨てた疑いで、母親の沙喜容疑者と、その弟の大地容疑者ら、きょうだいあわせて4人を逮捕しましたが、その後の捜査関係者への取材で、4人が自宅で修くんを暴行し、殺害した疑いが強まり、23日に殺人の疑いで再逮捕する方針であることがわかりました。司法解剖の結果、修くんの遺体には背中を中心に打撲によるアザが相当な数があったほか、自宅から変形した鉄パイプのようなものが見つかったこともわかっています。警察は、4人が修くんを殺害した動機などを詳しく調べる方針です。
神戸市の草むらに6歳の長男の遺体を捨てたとして逮捕された母親ら4人について、警察は23日に殺人の疑いで再逮捕する方針を固めました。
先月22日、神戸市西区の草むらで、6歳の穂坂修くんがスーツケースに入れられた状態で、遺体で発見されました。
警察は、修くんの遺体を捨てた疑いで、母親の沙喜容疑者と、その弟の大地容疑者ら、きょうだいあわせて4人を逮捕しましたが、その後の捜査関係者への取材で、4人が自宅で修くんを暴行し、殺害した疑いが強まり、23日に殺人の疑いで再逮捕する方針であることがわかりました。
司法解剖の結果、修くんの遺体には背中を中心に打撲によるアザが相当な数があったほか、自宅から変形した鉄パイプのようなものが見つかったこともわかっています。