女子高生にわいせつ行為で罰金30万円、校長に「不起訴」と偽造文書渡す…市立小講師を懲戒免職

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大阪市教育委員会は18日、検察に起訴されたのに不起訴になったとする公文書を偽造するなどしたとして、有印公文書偽造・同行使罪で起訴された市立小講師の男(49)を懲戒免職処分にした。
男は女子高校生にわいせつ行為をしたとして、6月2日に府青少年健全育成条例違反で略式起訴され、大阪簡裁で罰金30万円の略式命令を受けた。その上で不起訴になったとする文書を偽造し、同月16日に勤務先の校長に手渡したとして、今月14日に有印公文書偽造・同行使罪で起訴された。

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