無免許運転で京都市営バスに追突し、運転手らを負傷させたのに逃げたとして、京都府警伏見署は１９日、自動車運転処罰法違反（無免許過失運転致傷）と道交法違反（ひき逃げ）の容疑で、住所不詳、アルバイトの男（１９）を逮捕した。
「間違いありません」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は４月１４日午後７時ごろ、伏見区下鳥羽南柳長町の国道１号で軽乗用車を運転中、市バスに追突して運転手の男性（３４）と乗客のパートの女性（４７）の首などを負傷させ、逃げたとしている。
伏見署によると、現場に放置された車両や防犯カメラの映像などから男の関与が浮上した。