3連休明けのきょうも“危険な暑さ”が続いています。関東甲信、東海、近畿など列島の広い範囲で気温が40度に迫る見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。
名古屋市では、けさ早くから気温が上がり、午前10時半ごろには気温が35度に達して「猛暑日」を観測しました。
「暑いですね、朝から。ずっとエアコンつけっぱなしです。止めてないです」
また、関東地方も朝から強い日差しに見舞われています。東京都心でも午前9時半ごろに「猛暑日」を観測。このあと予想される最高気温は、▼さいたまと熊谷で39度、▼名古屋と岐阜で38度、▼また、東京都心でも37度となっていて、各地で「猛暑日」が続出する見込みです。
環境省と気象庁は、東京、愛知、大阪など22の都府県・23地域に「熱中症警戒アラート」を発表。こまめに水分を補給し、不要不急の外出を避け、涼しい室内で過ごすよう呼びかけています。