1月下旬に実の娘に故意に食事を与えず“低血糖状態”に陥らせることで6日間入院させ、共済金6万円をだまし取った詐欺の疑いで34歳の母親・縄田佳純容疑者が逮捕されました。
近くに住む人:「普通ですよ。娘さんもお母さんもニコニコしてあいさつしてくれるような感じで」
育ち盛りの8歳に十分な食事を与えなかったというだけではありません。縄田容疑者は自宅で娘に対して食事を与えず、さらに便秘症状がないにもかかわらず下剤を与え、症状を悪化させたとみられています。
縄田容疑者は5年前から娘を病院に43回入院させていて、複数の機関から約570万円の共済金と保険金が支払われていたことが分かっています。