“スピード違反”で逮捕されたのは「プロゴルファー」の男 制限速度の“2倍”で走行…「日本プロゴルフ選手権」は出場辞退

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スピード違反で逮捕されたのは、プロゴルファーの男だった。
北海道・苫小牧市の道路でスピード違反をしたとして、プロゴルファーの男が現行犯逮捕された。
逮捕されたのは、プロゴルファーの杉山知靖容疑者(30)。
杉山容疑者は2016年にプロテストに合格し、21年にはツアー初優勝を飾っている。
現場付近は片側二車線のまっすぐな道路。通行量は普段から多く、中にはスピードを落とさずに走っている車も時折見受けられる。
杉山容疑者は17日午後4時10分過ぎ、1人で乗用車を運転し、この道を走行。
現場の制限速度は時速50キロで、警察がスピード違反の取り締まりを行っていた。杉山容疑者はその取り締まりの中、44キロオーバーの94キロで走行したとして、現行犯逮捕された。
制限速度の約2倍の速度で走行したとされる杉山容疑者は、警察の調べに、こう供述しているという。
「67キロしか出してない。94キロという速度は納得できない」
なぜスピード違反で逮捕されたのか。関係者は、「相当なスピードだった上に、逃亡や証拠隠滅の恐れがあったからでは」と話している。
杉山容疑者は、7月27日から北海道で行われる日本プロゴルフ選手権にエントリーしていたが、本人から出場辞退の申し出があったという。
(「イット!」 7月18日放送より)

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